1月のハーフタイム
4日の仕事始めからあっという間で、早1月も半分過ぎました。
これまでは野市消防団富家分団員として参加しておりましたが、今年は県議会議員として来賓として出席させていただきました。
来賓席から見た先輩同僚団員の皆様の姿が、やけにカッコ良く見えました。自分もその中の一人であることにあらためて誇らしい気持ちになりました。
9、10日は、自民党高知県連幹事長である桑名龍吾県議とともに、静岡県にあります職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会「富士教育訓練センター」へ視察出張。
こちらのセンターは、旧建設省建設大学校朝霧校の跡地に、全国建設産業共同教育訓練協議会の参加22団体で立ち上げた全国建設産業教育訓練協会により平成9年に開校されました。
建設産業界のニーズ・即戦力・安全管理を重視した教育訓練を追及し、土木・建築・内装など、富士山西麓の恵まれた環境のもとで、実務教育の為の充実した実習の場が用意されております。
高知県からも開校以来783名が参加されており、全国的にも右肩上がりで訓練生が増加しております。
校長先生とは、人材確保と育成の重要性、そのための教育訓練の必要性について、意見交換させていただき、非常に勉強になりました。
また、個人的にも旧建設省建設大学校朝霧校は私の父の母校であり、子どもの頃に父からよく聞かされていた学校風景などを思い浮かべながら、不思議なご縁を感じました。
11日は、香南市商工会主催による「平成30年新春講演会・賀詞交歓会」に出席。
高知県事業引継ぎセンターの山本統括責任者によるご講演の後は、お集まりの皆様とともに今年の決意と希望などをざっくばらんにお話致しました。
12日は、日本1のニラの産地である香南市野市町にある焼肉もり川さんで開催されました「HAPPY NEW NIRA!」に参加しました。
県内外から多くの方が参加され、さまざまな料理を囲みながら、食による地域振興について語り合い、物部川流域3市(香南市・香美市・南国市)でスペインバスク地方を目指そうと意見が一致しました。
14日は、【イベントだらけの日曜日】でした。
スタートは、地元みどり野地区餅つき大会。
まちづくり協議会と青年部が準備をかさね、多くの子ども達に遊びに来てもらいました。
昨年好評だったイチゴとミカンに、今年はアイスクリームのトッピングも追加し、“大”好評でした。
次に、物部川河川敷に移動し「第43回三世代交流新正凧あげ大会」に出席。
絶好の凧あげ日和の中、たくさんの子ども・親・祖父母の皆様が集まり、広~い河川敷を笑顔いっぱい走りまわっておられました。
昔そこら中で見たような風景が、とても懐かしく感じるとともに伝承文化の継承の意義深さと、大会関係者の皆様への感謝の気持ちをあらたにしました。
最後は、「2018香我美町文化祭」へ。
時間の関係で、イベントには間に合いませんでしたが、会場にある香我美町の幼稚保育の児童から、おじいちゃんおばちゃんまでの絵、書、工作、手芸などなど、たくさんの作品を拝見することが出来ました。
会場のミニ茶道コーナーで、お抹茶で一服しながら、香我美町の文化を味わう至福の時間を過ごさせていただきました。
1月の後半戦も張り切ってまいります。
新しい一年の始まり
新年明けましておめでとうございます。
平成30年(2018年)が始まりました。
県議会議員として3回目のお正月は、子どもの頃から慣れ親しんだ富家にある兎田八幡宮で、年越し蕎麦をいただきながら迎えました。
人生の大先輩から小さなお子さんまで、地域の方々と和気あいあいで食べる大盛りのお蕎麦はサイコーでした。
翌朝は、これまた地元中ノ村にある宗我神社へ。
総代の皆様とともに新年を祝いました。
どちらの神社にも、それぞれの地区内外から多くの方々が足を運ばれて、思い思いに願いを込めて手を合わせておられました。
その光景の温かさを感じながら、あらためて身の引き締まる思いがしました。
さて、昨年は、2月定例会の一般質問にて、①教育政策、②農業政策、③子育て支援政策、④災害対策、⑤日本一の健康長寿県づくり、⑥動物愛護センター、それぞれについて質問させていただきました。
また9月定例会では、一問一答方式の一般質問にて、①教育政策、②福祉政策、③宝石サンゴを取り巻く環境、④交通政策、それぞれについて質問させていただきました。
そして、所属する危機管理文化厚生委員会では、副委員長を務めさせていただいております。
本年も、2月定例会での一般質問及び9月定例会の一問一答を予定しております。
気持ちも新たに「まっすぐに」向っていきたいと思います。
初めての一問一答に臨む
明日、高知県議会9月定例会の一般質問(一問一答)をさせていただきます。
本年2月定例会での初めて質問に続き、今回は初めての一問一答方式です。
前回よりもやや落ち着いてはおりますが、与えられた50分間で、どれだけの良い答えを引き出すことができるのか、県民の皆様の声なき声をお届けできるように「まっすぐに」頑張ります。
質問項目は下記の通りです。
1 教育政策について
(1) 全国学力・学習状況調査の結果の受け止めについて
(2) 中学校の部活動と地域のクラブチームの在り方について
(3) 特別支援学校および特別支援学級の取り組みについて
ア 特別支援学校の数と児童生徒数、全児童生徒数に対する割合について
イ 特別支援学校の教員数について
ウ 特別支援学校教諭免許状の保有率について
エ 特別支援学校教諭免許状の保有状況の分析と保有率向上の取り組みについて
オ 体罰事件を起こした教員の特別支援学校教諭免許状の保有状況について
カ 小中学校の特別支援学級の児童生徒数と全児童生徒数に対する割合について
キ 特別支援教育支援員の役割と仕事内容、県内小中学校での勤務人数について
ク 特別支援学校と特別支援学級のさらなる支援への取り組みについて
2 子育て支援策について
(1) 県内における現在の待機児童数について
(2) 地域型保育事業の取り組みの進捗状況について
(3) 子育て支援員研修と子育て支援員研修などの受講状況について
(4) 子育て支援員の認定証の発行手続きについて
(5) 子育て支援員の認定証の早期発行と研修の早期開催について
(6) 子育て支援員研修の受講機会の拡大について
(7) 保育士確保への効果について
(8) 企業主導型保育事業の利用について
(9) 子どもの貧困対策の推進について
3 介護離職ゼロに向けた働く環境改善の取り組みについて
4 地域包括ケアシステムの構築による日本一の健康長寿県構想の実現について
5 LCC定期便の誘致について
初めての一般質問
本日、高知県議会本会議にて、一般質問をさせていただきます。
一昨年の5月19日、政治活動の第一歩を踏み出してから約1年間、そして県議会議員に当選させていただいてから約1年間。
2年間の思いをぶつける時を迎えます。
初当選組(先月の補欠選挙を含む)14名中、最後の質問者ということで、ある意味すごく緊張しております。
質問も書き上げて、あとは議場に向かうのみとなりました。
私に与えらた時間は40分間。
先輩方にお聞きすると文字数にすると、11000文字程度がちょうどいいとのことで、これまで温めてきた質問を書き連ねていくと、なんと17000文字になりました。
そこから、何とか優先順位をつけて11000文字程度に収めました。
項目は大きく分けて8つ。
1、教育政策について
・全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について
・総合教育会議について
2、青少年センター陸上競技場について
3、子育て支援政策について
・待機児童解消について
・保育士確保、放課後子どもプランについて
・病児病後児保育について
4、福祉政策について
・救助活動について
・BCPについて
・避難所へのペットとの入所について
・園芸用ハウス重油タンクについて
6、農業政策について
・環境制御技術導入について
・外国人実習生制度について
7、ルネサス高知工場について
8、LCC定期便誘致について
特に思いが強いのは、やはり第1問目の教育政策についてです。
この質問は、私が政治家を志す直接のきっかけになったので、あえて第1問目にしました。
平成18年の第1次安倍内閣の時、当時私が秘書をしておりました山谷えり子参議院議員が教育再生担当の総理補佐官に任命されました。
その最重要課題である教育再生の目玉が、全国学力・学習状況調査いわゆる全国学力テストであり、その第1回目の結果を知った時が、私が政治家を目指した瞬間でした。
とにかく、いつも通り「まっすぐに」挑みます!
高知龍馬マラソン2016
2月14日、2年ぶりに高知龍馬マラソン2016に出場しました。
今年は過去最高の8176人が走られたそうです。
確かに2年前に走った時は、途中で前後の間隔が空く時間がありましたが、今回は常にランナーがビッシリといった感じでした。
前日の嵐のような天気から一転、晴天で、時に20℃近い暑さの中の走りは結構きつかったです。
何より、2年前はありとあらゆるトレーニングをし、準備万端で臨みましたので完走への自信がありました。
そもそも、マラソンいやジョギングを始めたきっかけが、30代でフルマラソンを走ることだったので、その集大成として39才で挑みましたから。
しかし、言い訳になりますが、県議になり初めての年末年始が、予想以上に忙しくて、全然トレーニングが出来ませんでした。
本格的に走り出したのは、1月に入ってからでしたから。
その結果、5時間21分で完走出来ました。
何はともあれ完走出来てホッとしました。
高知龍馬マラソン、本当に良い大会だとあらためて実感しました。
沿道には途切れることなく応援して下さる人々、各中継地点には、心温まるおもてなしの数々。
県民として自慢のスポーツ大会です。まさにスポーツツーリズムではないでしょうか。
最後に、今回も私の個人的趣味に付き合ってくれた、妻と二人の娘に心から感謝です。
ただでさえ休みがなく、一緒に過ごせないのに、せっかくの休日に私にトレーニングの時間を与えてくれました。
介良の交差点に応援に来てくれ、シャトルバスに乗って、最後にはゴールまで見届けてくれました。
2月14日はバレンタインデーですが、最高の家族から最高のプレゼントをもらいました。
いつの日か、家族で走ってみたいものです。
To all foreign friends
I forgot to say thanks to the friends who came in my New Zealand time.
I received a lot of support from an overseas friend.
In the period when I'm electing.
I’ve been in New Zealand only one and half year.
But I met wonderful persons.
Kiwis, Italian, Argentine, Basques, Taiwanese, German, and the other national, also Japanese.
I ran for election and won.
All friends I met up to now gave me the power.
I greatly appreciate your kindness.
I always think I'd like to meet you again someday.
I'm sorry, my English still suck.
Big Hug, from Gota Hamada.
6196人の想い
県議会議員選挙から1週間が経ちました。
これまで秘書として多くの選挙に携わってきましたが、自分が候補者として挑む選挙は初めてのことで、これまでとの視点の違いに最初は戸惑うこともありました。
本来ならば、選挙中は朝8時~夜8時までマイクを握り選挙カーを走らせて回るところですが、私は日頃の通り朝7時~9時まで辻立ちをし、夕方は6時にのいち駅前で街頭演説を続けることにこだわりました。
おかげで悔いのない戦いができました
結果は、6196人の皆様にその大切な想いを託していただけました。
心から感謝を申し上げます。
選挙中、喜ばしいことに、「浜田ごうたと会いたかった」「浜田ごうたをいつも見るけど、直に話を聞いてみたかった」という声を実にたくさんの方々からいただきました。
しかし実は私の方こそ、辻立ちや街頭で、顔は知っている、手を振ってもらっているという皆様と一度言葉を交わしてみたかったので、その機会を得られたことは今後の原動力になりました。
皆様から聞かせていただいた想いは、しっかりと受け止めました。
やっとスタート台に立てました。
浜田ごうた、重い責任感を持ち、気を引き締めて、『まっすぐに』県政に挑みます。
選挙期間中に2つの忘れられない出来事がありました。
長女が幼稚園に入園しました。私の通った野市東幼稚園です。彼女もまた私同様、新しいスタート台に立ちました。父として嬉しい限りです。
もう一つは、4月11日に41才になりました。