2月定例会が閉会しました。

昨日、高知県議会2月定例会が閉会しました。

平成30年度高知県一般会計予算など、5つの基本政策を推進するための経費などを中心に、4,508億円余りの歳入歳出予算、そして条例議案、その他の議案などを審議、議決致しました。

今議会では一般質問もさせていただきました。

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「日本一の健康長寿県構想」と「教育政策」という2つの項目について、その中では、香南市野市町の偉人「森田正馬」先生や、学校現場におけるLGBTをはじめとする性的マイノリティの児童生徒の支援状況についてなど、これまで県議会で取り上げられたことのないことについても質問致しました。

また、第一次産業分野の担い手確保対策の強化、Next次世代こうち新施設園芸システムへの進化、厳しい環境にある子どもたちへの支援の一層の徹底、教員の働き方改革に向けた取り組みの推進などといった今後取り上げていくべき課題。そして、ルネサス高知工場撤退や新たな管理型最終処分場の候補地の選定など、香南市にとって大変重要な問題についても、今議会では取り上げられました。

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来年度からは、総務委員会に所属することが決まりました。

当初より希望していた教育委員会を所管する総務委員です。

政治家を目指すきっかけにもなった本県の教育政策について、そして2月定例会で取り上げられました来年度の課題解決に向けて、現状を見つめ新しい価値観と視点に立って、全力で臨む所存であります。