夏の後半戦がスタート。
7月6日に県議会6月定例会が閉会されましたが、同時に「平成30年7月豪雨」が西日本を襲い、本県を含めて各地で甚大な被害が相次ぎました。
被害に遭われ今も困難に直面している方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々へ深く哀悼の意を表します。
今回の豪雨災害につきましては、県議会9月定例会にて取り上げたいと存じます。
さて、7月から今夏の後半戦のキックオフまで、活動報告をアップ致します。
「7月1日」
7月のスタートは、香南市が誇るヤ・シィパークの海開きに先立ち、海水浴シーズンの安全を願う『海神祭』に出席。
予報に反して暑い日差しが照りつける中、小さなお子様連れのファミリーから若者グループなど、多くの皆様が一番乗りの海遊びを満喫されておりました。
ヤ・シィパークは笑顔でいっぱいです。
「7月2日」
政務調査を兼ねて今議会に出されております「はりまや町一宮線(はりまや工区)」予定地を視察。
『百聞は一見に如かず』&『隗より始めよ』
小さな男の子が、重いランドセルを背負いはりまや橋小学校にてくてく歩いておりました。
それが“答え”ではないのかな。
「7月5日」
今朝は長女が通う野市東小学校の支援ボランティアとして、朝の○付け活動に参加しました。
子ども達の輝く笑顔と美しい朝顔には、大人の理屈を吹き飛ばす“チカラ”があります。
「7月11日」
今日は、高知医療センターにて開かれました「平成30年度第1回高知県・高知市病院企業団議会」議員協議会に出席。
昨年度の診療実績や決算見込、マクドナルドハウスの運営や企業団所有法面への盛土工場、昨年度下半期医療事故の公表などについて、議論しました。
医療センター議会では、日頃は顔をお見かけするぐらいしか知らない高知市議会の先生方の鋭いご指摘と、高知市民の視点に毎回圧倒されます。
「7月14日」
みどり野地区子ども会による『防災・防犯』子どもパトロール隊に、小学生になった長女の子ども会活動デビューということで、次女とともに参戦。
三連休の初日にもかかわらず、集まった20名ほどの子ども達とともに、大きな拍子木をカチカチしながら歩く姿は、微笑ましく、しばし暑さを忘れさせてくれました。
「7月15日」
香南市野市町が生んだ世界的精神医学者である森田正馬先生『没後80年墓前祭&記念講演会』に出席致しました。
午前中は、香南市野市町にて墓前祭へ。
今回の記念事業会はじめ尾崎知事、清藤市長、そして香南市内外より約330名が参加され、森田正馬先生のご功績を讃え、遺徳を偲びました。
最後の謝辞を、森田正馬先生の曾孫である精神科医の森田正哉先生が述べられる光景に、正馬先生の意志がしっかりと受け継がれているのだと感銘を受けました。
午後からは、高知市内の県民文化ホールでの記念講演会へ。
先生の母校である追手前高校書道部による『15の提言』の書によるお出迎えと、吹奏楽部によるウェルカム演奏からスタート。
先生のお人柄と業績、生家について、森田療法の実践、15の提言まで、盛り沢山で聞き応え満点の講演会でした 。
私も2月県議会の質問の中で、今回の記念事業について質問致しましたので、実際に参加出来て光栄の至りです。
「7月20日」
次女の通う野市東幼稚園の親子夏祭りということで、朝からPTA有志によりますお祭り準備からスタート。
炎天下の中、園児達の暖かい視線を感じつつ、多くのお母さんお父さんとともに汗を流してきました。
長女から始まり4年目の夏祭りにして、初めての“晴れ”でした。
今回は、PTA特命焼きそば担当大臣を拝命し、206食分作り上げました。
私にとって初めての晴れの日開催ということで、鉄板の前という“熱い”アリーナで園児達の活躍を観戦できて本当に良かったです。
ご尽力下さったPTAの皆様と先生方に感謝です。
「7月21日」
午後からは、「第1回全国龍馬社中高知ブロック大会~維新を拓いた香南の志士~」に全国龍馬社中橋本会長、中谷代議士、清藤市長はじめ多くのご来賓の方々とともに出席させていただきました。
記念講演として公文豪先生が「龍馬なきあと」、技研製作所北村精男社長が「愛の安住地」をご講演下さいました。
お二方のお話は、それぞれ非常に興味深く、非常に勉強になりました。
この講演を聞けただけで、出席した甲斐があったと言っても過言ではありません。帰りに北村社長の著者まで買ってしまいました。
おまけに“おきゃく”の乾杯まで仰せつかり、光栄の至りでありました。
「7月22日」
母校であり長女が通う野市東小学校の『愛校作業』に参加しました。
早朝より多くの保護者、地域の皆様、先生方が集結。
通常の草刈りはもちろん、難攻不落である学校回りの水路の“浚渫”もとい“泥さらい”に大いに汗を流しました。
校長先生からの『夏休みにOB・OGが帰って来た時に、キレイな母校を見せてあげたい』との言葉を聞いたら、“頑張るしかないでしょう!”
気持ちが良い朝になりました。
「7月23日」
今朝は、夏休みといえばシリーズ『朝のラジオ体操』に参加。
みどり野子ども会は大盛況でした。
次女だけは、あまりのお兄さんお姉さんの多さに緊張マックスで体操出来ずでした。
「7月30日」
香我美町奥西川地区の山奥にひっそりとたたずむ『石之神社夏祭り』に出席。
雨上がりの涼しい風と静寂に包まれる中、滞りなく神事もご斎行された後、集まった地域の皆様とともに、楽しいひとときを過ごしました。
直会でいただいた『竹の器』で盛り付けられた“そうめん”と“鯵の酢の物”は、山ならではの贅沢を堪能させていただきました。
「8月3日」
午前中は、第55回教育者研究会〈高知会場〉「道徳教育の新たな充実をめざして」に参加。
午後は、平成30年度「中央東行政事務地域連絡会議」に出席。
年に一度の香南市・南国市・香美市・嶺北地区選出の県議と、中央東管内の土木事務所・農業振興センター・林業事務所・南海トラフ地震対策推進地域本部・産振推進物部川地域本部・嶺北地域本部との会合。
今日は、先の豪雨災害による被災状況等の質疑と意見交換でした。
縦横の線を繋ぎ合わせた視点で、今回の豪雨被害について考えることができ、これまた非常に勉強になりました。
「8月4日」
いよいよ、みどり野地区の1番熱い日がやって来ました。
早朝より老若男女がドサッと集まって一通り段取りは終了。
午後からは夏祭りがスタートしました。
一通り祭りの流れが落ち着くと、私は香我美町西川地区と山北地区の夏祭りへ。
西川地区では、新たに始まった竹灯籠を拝見。
日のある時間にしか居られず、灯りがともったところは来年に持ち越しです。
山北地区では、子ども会の保護者の方々が前に出て、お祭りを引っ張っておられる姿が印象的でした。
西川、山北、そしてみどり野と、地域 地域がそれぞれの魅力を引き出す創意工夫を重ねて、“ふるさと”を守っているんだと強く実感しました。
また、祭りの1番忙しい時間帯に「ここはえいき、行ってきいや~」で送り出してくれた大切な仲間達に、心から感謝です。
「8月18日」
お盆も過ぎて今年の夏もいよいよ後半戦に突入しました。
今日は、香我美町徳王子地区の納涼夏祭りに行って来ました。
例年にも増して多くの子ども達が参加され、踊りや輪投げ、ビンゴゲームで大盛り上がりでした。
メインゲストによる迫力あるミュージカルタイムは、子どもから大人まで集まった人々を魅了しておりました。
ラストには、アットホームな花火が打ち上げられ、多くの参加者が“ほっこり”笑顔で帰路についておられました。
「8月19日」
『第50回 香取神社夏祭奉納相撲大会』
スッキリと晴れて気持ちが良い今日は、“祝”第50回香取神社夏祭奉納相撲大会に出席。
午前中は、「小学校の部」として香南市内の7つの小学校から約80名の子ども達が参加。
午後は、「高校・一般の部」として約30名の力士が出場。
私からは、地域の五穀豊穣や子孫繁栄などを願い、50回という長きに渡って大会をご開催下さる関係者の皆様に、心から敬意と感謝を申し上げました。
また、男の子も女の子も一生懸命に“取り組む”姿に、応援に来られた沢山の方々とともに思わず『頑張れ~』と声が出てしまいました。
「8月20日」
『第10回かとり神社の夏祭り』
昨日の奉納相撲大会に続きまして、今日は~帰ってきた昭和の夏祭り~こと香取神社の夏祭りに行って来ました。
毎年かとり神社の夏祭りに来ると、子ども達の多さ、スタッフの皆様の熱い“キモチ”を実感致します。
また、「みなこい祭り」の中止と「よさこい祭り」に行けなかった自分にとって、今年初めての『おきゃく屋』さんによるよさこい踊りや、子どもの頃習っていた少林寺拳法の演武など、イベントも大充実でした。
中でも、いつ以来か記憶にないほど懐かしい“流しソーメン”は、サイコーに美味しかったです。